湘南エリアでエコ・コレクティブハウス ~暮らすように働ける、次世代につなぐ住まいを!~
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【Q: このコンセプトについてもう少し教えてください】
コモンダイニングに加えて菜園とコワーキングスペースを併設し、国産材と自然素材を使ったエコ・コレクティブハウスをつくりたいです。大震災を機に顕在化した、遠距離通勤の弊害を軽減する意味も込めてコワーキングスペースを設け、菜園を介した住民とワーカーたちとの新しいコミュニティに発展すれば良いなと願いつつ。
【Q:これをやりたいと思ったきっかけや想いなど教えてください】
私がこうしたコレクティブな暮らし方に関心を持った原点は、米カリフォルニア州サクラメントにあるビレッジホームズ(http://www.villagehomesdavis.org/)というエコ・コミュニティを取材した経験でした。環境に配慮した住まい方やコミュニティの関係性の濃さもさることながら、私が感心したのは敷地内にレンタルオフィスが併設されているという職住近接な暮らし方でした。
「暮らしの場が働く場でもある」というコミュニティは、長距離通勤に伴うストレス軽減や雇用の創出という点で突破口になるのではないかと考え、自らもそのような暮らしに少しでも近づいて行きたいと思ったのでした。
【Q:一番の醍醐味、おもしろポイントはズバリなに?】
「暮らすように働ける」ことでしょうか。住民であれば、夜のコモンミールが飲み会になっても、電車で帰ることを気にせずに飲める、とか(笑)。
【Q:今の状況は?(企画中/住人募集中/家探し中/楽しくシェア中/住人追加募集中など)】
全く白紙の企画中です。私自身は不動産等の専門家ではなく、運営やファイナンス等で心強い助っ人が現れて下さることを願っています。
【Q:休みの日はみんなでどんなことをしますか?】
基本的には自由に。2,3週間に1回ぐらいは近隣の農家の方々を先生として、菜園で作業兼イベントなどあると、近所の人たちとの交流にもつながるかもしれないので、やってみたいですね。
【Q:どんな人と何人くらいで住みたい/住んでいますか?】
できるだけ偏らず、多様な属性の方々と集えればと思います。子どもあり家庭、シングルマザー(ファザー)、カップルのみ、お一人暮らしの方、外国人の方など。私自身には4歳になる息子がいまして、息子には多様性に富んだ社会の中でたくましく生きるすべを身につけて欲しいと願っています。
【Q:一緒に住む人はどうやって決めたい/決めましたか?】
コンセプトに流れる価値観に共感していただける方でしたら、どなたでも。あと、住環境に関わるので、喫煙者の方はNGで(喫煙そのものを否定する立場ではありませんが)。
【Q:過去にシェアハウスした経験はありますか?】
留学先の大学で寮生活をしたり、ハウスシェアをしたことがあります。
【Q:住人の間でのルールはありますか?】
始めからルールありき、ではなく、地縁・血縁を超えた新しいコミュニティづくりに関心をお持ちいただける方々とルールづくりも含めてともにご一緒したいです。
募集ステータス
基本情報
場所
湘南
住所メモ
湘南エリア(特に藤沢市内南側希望です)
投稿者プロファイル
くらしから未来をつむぐアクションマガジン『POCO21』(パルシステム生活協同組合連合会発行)編集長。時事通信社記者、環境ビジネス雑誌「オルタナ」(2007年3月創刊)副編集長を経て現職。 2008年に男の子を出産。
環境と健康を重視したライフスタイルを指すLOHAS(ロハス)について、ジャーナリストとしては初めて日本の媒体で本格的に取り上げ、地球環境の持続可能性を重視したビジネスやライフスタイルを分野横断的に取材し続けています。最近の関心事は「『生きるように働く』ための場づ くり」と「(どんな環境でも生きて行ける)人育て」。
公式HP http://www.makikimura.com
Blog http://makikimura.blog55.fc2.com/
Twitter http://twitter.com/#!/makikmr
<著書・編著>
「ロハス・ワールドリポート ー人と環境を大切にする生き方ー」(ソトコト新書、木楽舎)
「ドイツビールおいしさの原点 −バイエルンに学ぶ地産地消−」(学芸出版社)
「社会的責任学入門~環境危機時代に適応する7つの教養~」(東北大学出版会)