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子育てシェアをしたい!から始まった住み開きのシェアハウス
娘ができた時はマンション暮らしで、お隣さんも顔はわかるし挨拶はするけれど....。
という環境で、子育ての生きづらさを感じていました。
「私たちが出会ったフィジーのように、もっと子育てをシェアして、幸福度をあげたい」から始まった住み開きのお家。いろんな人が集まって、子育てはもちろん、食べ物、空間、時間、そして価値観をシェアして生きています。
住み開きのお家は、たくさんの人が集まる!
初対面でも、立場が違っても、なぜか昔から知っていた友達のような、安心感や親近感が湧く、温かい人たちが集まっています。大学生やお母さん、カメラマンやラッパー、市の職員。子育てをしながらも挑戦している人、場づくりに興味がある人、地域や人とのつながりを大切にしている人…職業・年齢がバラバラ同士で集まるからこそ、新しい世界が広がるのを感じてもらえます。
今まで、どんな人が住んでいたの?<学生から子育て世帯まで大歓迎!>
過去の入居者の中には、生後5日から50代の方まで幅広い年代の方がいらっしゃいますが、傾向としては、20〜30代単身の方が多い印象です。
学生や公務員、会社員やフリーランス、2拠点ワーカー、さらには、ギャップイヤーをしている方など社会的な肩書きが幅広いのが特徴です。(まるで異文化を感じる留学のように、短期的に暮らしてくれる人もいます)
人が集まり、わいわいする空間が好きな人も多いですが、同じ空間で違うことをしていても、お互いに過干渉せず尊重し合える。そして、個人の時間や自然の中での暮らしが好きな人も多いので、その間を自分の距離感で楽しめる人、人とのつながりに価値を感じる人が来てくれています。
私たちの”食”への想い 〜心も体も温まる食卓を〜
私たちのシェアハウスは”食”を大切にしています。
<食材>
できるだけ、地域のお野菜や添加物の少ない調味料に触れてほしい。
できるだけ、有機や無農薬のお米やお野菜を農家さんから直接仕入れたい。
地域の有機農家さんを応援し、暮らしの中で食について考えるきっかけになればいいなと思っています。
<一緒にご飯>
食事をする時間は自由ですが、夜ご飯はみんなで食べることが多いです。
作るのも、時間がある人、料理を作るのが好きな人。
作ってくれたら片付けは、食べることが専門だった人(笑)
こんな感じで、持ちつ持たれつの関係を気づいています。
どんな場所にあるの? 〜地域の特徴〜
神戸の中心地、三宮から電車またはバスで20分。神戸市北区は都会からのアクセスの良さと、農村歌舞伎・かやぶき屋根の古民家などの懐かしい雰囲気が共存している地域です。目の前に広がるのは、暮らしを支える畑と雄大な山々。四季折々の豊かさを感じながら、ほっとくつろいで過ごせる町です。
”ケレケレ”とはフィジー語でシェア!シェアで身軽に入居してほしい!
子育てをシェアしたい!
から、今では食べ物、家具、お仕事、空間、つながり、様々なことがケレケレを通してシェアされます。
地域の人が余った野菜や食材を持ってきたり、使わなくなった家具や家電を持ってきたり。
なので、入居の際は基本身軽できてほしい。
わざわざ買わなくても、相談してくれたら大抵のものはありますのでお貸しできます。
みんなで共有して使うモノは温かさも感じられますよ!
気になるお値段は!?
私たちのシェアハウスは、共益費や食費もいただいています。
食費をみんなで割るので、それだけで、家族みたいな感覚になります。
みんなで買えば安くなるし、ゴミも減るし、エネルギーも節約になって、コミュニケーションも増えます。食材は、添加物が少ないものを選ぶようにしています。
電気は自然エネルギーの会社から買うようにし、洗剤やシャンプーもこだわったものを共有できるようにしています。
私たちはただ、「家賃を割って安く住む」というシェアハウスではありません。なので、そこまで内装が綺麗でもないかもしれないし、整っていないところもたくさんあるかもしれません。でも、そういった素朴な暮らしを楽しめたり、人との出会い、交流に価値を感じてもらえる人にぜひ住んでもらいたいです。
部屋代:45,000~60,000円
共益費:12,000円~15,0000円(冬と夏は価格が上がります)
食材費:27,000円 (1日あたり900円です)
少し価格を抑えたい方はこちら。
住んでみたいけど、価格を抑えたい。
そんな方におすすめなのが、通称”KATAMUKIの間”
めちゃくちゃ傾いている部屋。
さらに、この部屋だけエアコンがありません(暖房器具と扇風機は貸出可能)
アドベンチャーな部屋ですが、安くて良いから住みたい!という人はぜひ!
部屋代 26000円/月(共益費と食費は別途)
募集ステータス
基本情報
場所
神戸市北区山田町下谷上字西畑11
住所メモ
神戸の中心地、三宮から電車またはバスで20分。
投稿者プロファイル
林 一平(ケレケレ夫)
兵庫県神戸市出身。教育大学を卒業後、JICA海外協力隊としてフィジーに派遣され、現地の子どもたちに音楽を教える。
その後、農家や街づくり会社で勤め、日本でも小学校教員を経験。現在は「住みびらきのお家ケレケレ」を運営している。教育関連に強い関心を持ち、地域とのつながりを大切にしながら多様な活動を展開中。
城戸 和美(ケレケレ嫁)
愛媛県出身。環境ビジネスを軸にした仕事を行っており、海外協力隊以降も地域とのつながりを重視しながら多様な活動に取り組んでいる。現在は、夫と共に「住みびらきのお家ケレケレ」を運営しながら、廃棄物に関わる活動も行っている。
ケレケレ娘
2019年生まれ。住み開きが始まったきっかけをくれた。1歳半から住み開き生活を一緒に行っており、現在は人とのコミュニケーションを楽しんでいる。